クレジットカード時代の到来とトラブル

クレジットカード時代の到来とトラブル

クレジットカード時代の到来とトラブル

クレジットの発行枚数3億859万枚

カード社会といわれて久しいのですが、平成22年3月末までのクレジットカード発行数は、約3億2233万枚に達しています。
その内訳は、銀行系1億3336万枚、流通系9957万枚、信販系4733万枚などとなっています。
平成12年に2億2325万の発行でしたので、この10年間で約1.44倍の発行枚数となっているのです。
こうした大量カードの発行に伴い、多くの問題が生じています。

 

1.カード契約に関するトラブル

クレジット・消費者金融などのカード契約は、消費者信用(与信)制度とよばれるものですが、消費者にとって便利なものです。そかし、多くの危険性をもっています。業者の過剰融資の問題、契約内容についての無知・軽率さによるトラブル更には無知に付け込む悪質商法が多くなっています。契約内容は字が細かくかなりの量の文章ですので、読まないまま契約という人もいます。しかし、そこはちゃんと読まないといけません。

 

2.カード犯罪

カード社会は多くの犯罪も産んでいます。これには利用者が起こす犯罪と業者側が起こす犯罪とがあります。犯罪の類型では、いずれも詐欺が最も多く、その手口はいっそう知能化・巧妙化しています。
最近では、多重債務者を狙った詐欺などが横行しており、消費者側の法知識の無知等に乗じた犯罪が起きています。また、インターネット利用によるカード決済にともなう被害も多発しています。こうした犯罪に巻き込まれると、その全額の回収は難しく、また多くの時間と労力を要することになります。事前の予防こそが重要なのです。
また、法の目をかいくぐり、犯罪とまではならないまでも、多重債務者をターゲットにした示談屋、整理屋、紹介屋、買取屋といわれる悪質業者もいますので、にこのような業者は相手にしないようにすることです。

 

3.多重債務者の増加

カード会社で最も問題になっているのが、カードの使いすぎによる自己破産の問題です。全国の地方裁判所に対する個人破産の申し立ては、平成4年以降4万件台で推移していましたが、平成10年中の個人破産は10万件を突破し、平成15年中は24万件と大幅な増加となりその後は減少して平成21年度中は約12万6000件となっています。
不景気による収入の減少、クビきり、倒産による失業が主因ですが、消費者のクレジットカードに対する認識の甘さにも原因があるようです。借りすぎる利用者側にも問題はあるようですが、業者側の過剰融資に誘導することにも問題があると思われます。このような状況下、いつ個人破産してもおかしくないと思われる破産予備軍は、100万人といわれています。

 

クレジットカード時代の到来とトラブルクレジットカードの罠に戻る
クレジットカード時代の到来とトラブル即日融資の罠TOPページに戻る

クレジットカード時代の到来とトラブル関連ページ

主婦破産はポイントカードから
主婦破産という言葉があります。その主婦破産はポイントカードを利用することから始まっています。
ファミマTカード:ミニマム・ペイメントの罠
ファミマTカードは便利ですが、実は罠が仕掛けられていたりするのです。それはミニマム・ペイメントという支払い方法にありました。

ホーム RSS購読 サイトマップ